持ち手付きの長方形ベッド試作中
こんにちは、ハンドメイドペットベッドのRosy Lifeです。
昨日まで雨でしたが、今日はいい天気。
玄関横の植え込みに花苗を植えたくて、晴れの日を待っておりました。
これで少し華やかになると嬉しいんだけどな。
ちゃんと根を張って、花を咲かしてくれますように。
さて、本日は試作中のベッドの作成過程についてです。
前から「持ち手の長さを変更できると助かる」「持ち手を取り外せるといいのに」というお話はちょくちょくいただいておりました。
なかなか実現できず・・・お待たせしすぎちゃったと反省しております。
申し訳ございませんm(__)m
それでやっとこんな感じのベッドができあがりました。
まだ試作段階ではございますが、ほぼ完成に近づいてきておりますのでご報告させてくださいませ。
試作品①
長方形の形をしたベッドに持ち手を取り付けました。
これは「持ち手の長さ確認」「持ち手を取り付ける場合の作業の流れ」を確認するつもりで作ったので、それほど大変な作業ではございませんでした。
今回付けた持ち手の長さは「ひじ掛け出来る」ぐらいです。(ポティロンとほぼ一緒)
ですが、「肩掛けもできるような状態」を目指しているので持ち手の長さは重要な検討ポイント。
すぐにでも肩掛け出来る長さに変更はできる(長くするだけなので)けど、その長さが悪目立ちしてしまいベッドとのバランスがおかしくなるはず。
そこをどうしようか、と悩みます。
試作品②
肩掛け出来る長さの持ち手を取り付けました。
このぐらいの長さでぎりぎり肩掛けできるかなという感じ。
でもやっぱりこのままじゃベッドと持ち手のバランスが微妙になり納得できません。
肩掛け出来る長さは欲しい、でも見た目のバランスは崩したくないのです。
ちなみに前回は持ち手をベッド側面途中から付けました(画像左)が、今回はベッドの底から縫い付ける(画像右)ことで安定感をUpさせました。
ある程度重さのあるペットさんが中に入ることを考えると絶対にこっちの方がいいですね。
ほぼ完成形に近い試作品③
試作品①と②を踏まえさらなる改善を目指しましたのがこちら。
ベッド部分には「Dカン」を付けて、持ち手には「ナスカン」で対応です。
これで取り外し可能となります。
長さのバランス問題も、持ち手を使うとき以外は取り外すと思えば納得できますね。
リボンの位置も変更しました。
今後さらなる改善のポイント
試作品③まで作ったことで、納得できる形が見えてきました。
完成まであと少し。
今後は以下の部分の変更を加え、完璧に仕上げてから販売へ進みます。
- 持ち手の長さを変更できるようにする(移動カンを取り付ける)
- 中にリード留めを付ける
- 取り外しクッションを付ける
上記すべてやり終えて、完成形での販売で「お値段16000円~18000円」ぐらいの予定です。
来月には出せるかな。。。
どうぞお楽しみに!